自宅ケアまとめ
- ブラッシングは毛先から
- シャワー温度は40℃以上はNG
- 洗浄力の優しいシャンプー
- お風呂上がりのタオルはゴシゴシNG
- ドライヤーで乾かす
- 寝る時はナイトキャップ
⒈ ブラッシングは毛先から
枝毛の原因にもなるので、毛先からブラッシングするとからまる事が少なくなり切れ毛が少なくなります。
枝毛にもなると見た目も美しくツヤもやはり出ないので優しく扱う事が一番大事。
またシャンプーの効果を最大限に出すためにも頭皮もマッサージできるようなブラシがオススメです。
お風呂前のブラッシングをすることで髪の毛に付着してるほこりや頭皮の油分などが取れやすくなり
トップのボリュームを出しやすくすることで膨らみが目立たなくなるといった視覚効果が期待できます。
⒉ シャワー温度は40℃以上はNG
ツヤをのために大事なところで髪の毛の中を守ってくれるキューティクル
人の体温から温度が上がれば上がるほど熱ダメージになり、また40℃以上になると髪の毛はケラチンタンパク質の成分であることから熱変化=熱ダメージになっていきます。
髪の毛のタンパク質を一般的な卵と同じ成分ですので卵に例えてみます
熱を与えていけば行くほどかたくなっていきませんか?
40℃以上がおおよその髪の毛が硬くなっていくかいかないかの基準としてもらえたらと思います
(左 健康な毛 / 右 ダメージしてる毛)
熱ダメージをするとキューティクルが開いたりして髪の毛のツヤも出ません。
また、湯船に浸かる時も髪の毛はお湯につからないようにしましょう。
⒊ 洗浄力の優しいシャンプー
【実はシャンプーがダメージの原因にも】
まずシャンプーは大きく分けて4種類に分けて
① PPT系
② アミノ酸系
③ 石けん系
④ 石油系(高級アルコール系)
【どのようなシャンプーがいいのか?】
髪の毛に良いとされるシャンプーは1位『PPT系』2位『アミノ酸系』がおすすめです。
アミノ酸は髪の毛の性質と同じなので頭皮にも髪の毛にも優しいのでオススメです。
一番優秀とされるされるPPT系シャンプーはアミノ酸系に比べアミノ酸系は髪の毛にマイナスの作用は
ありませんがPPT系は多くの補修成分が配合せれておりダメージケアになりますので一番優秀です。
PPT系シャンプーはヘアサロンでもお取り扱いが少ないのですが、気になる方はヘアサロンに問い合わせてみましょう。
【なぜ洗浄力が高いとNGなのか?】
・『水分・油分・脂質』がほじくり出される
・『タンパク質の分解』でキューティクルが剥がれパサパサ
・かゆみや乾燥肌、油分が多いベタベタ頭皮
例えばシャンプーの容器の裏にある成分が書かれているところにはラウレスまたはラウリル硫酸N aなど
の成分が入ってるのは極端ですが全て洗浄力が高いと言えます。
多くの市販のシャンプーは石油系、石けん系で構成されており洗浄力が高くなっています。
汚れを落とすには洗浄力には必要ですが、高すぎると髪の毛に必要不可欠な『水分・油分・脂質』をも
ほじくり出してしまいタンパク質(髪の毛の成分)も分解してしまいます。
また頭皮の必要な油分なども取りすぎてしまい乾燥肌になりかゆみになったり、もしくは人の体はそれ
らを補おうとして過剰に油分が出てベタベタの頭皮にもなったりします。
油分が多いと空気に触れて『酸化』してかたくなり毛穴の詰まりからニオイの原因や薄毛にもなってい
きます。
近年は市販のシャンプーでもアミノ酸も配合されているシャンプーもあるみたいですが、洗浄力の高い
成分と混合され配合量が不明確なのと、そもそも洗浄力が高い成分も入ってますので慎重に選んだ方がいいでしょう。
⒋ お風呂上がりのタオルはゴシゴシNG
やはり摩擦は要注意な習慣であり無意識に誰もがしてしまいます。
早く髪の毛を乾かしたい気持ちでついついゴシゴシやっちゃいますよね。。
では摩擦はなぜNGなのか??
一番の目的はツヤと髪の毛内部を守るために非常に大事なポイントにしましょう!
キューティクルは乾いていると左の状態になり、濡れると右の状態のようになります。
(左 乾いた状態 / 右 濡れてる状態)
濡れている状態はキューティクルが開いてる状態なので摩擦で剥がれることもあります。
残念ながらキューティクルは一度、剥がれると自己再生しません。
髪の毛は爪とも似ている『 死活細胞 』のためケガをしたあとの皮膚のように再生しません。
なので新しく伸びた健康の髪の毛を100%の状態でどう保つかが大事になりますので濡れている時は
特に優しく扱いましょう。
⒌ ドライヤーで乾かす
(左 乾いた状態 / 右 濡れてる状態)
上の画像のようにキューティクルはドライヤーの熱で乾かすことでキューティクルが閉じ
表面が整い、光が反射してツヤも出て、髪の毛の内部を守るようになります。
髪の毛はケラチンタンパク質(タンパク質)で卵と同じように熱を加えれば加えるほど熱変化します。
乾かし方はまた別の機会でご説明しますが、ツヤとおさまりのため上から下にドライヤーを向けて風を
当てていきましょう。
なので自然乾燥でも扇風機やエアコンなどの風ではなくドライヤーで乾かすようにしましょう。
⒍ 寝る時はナイトキャップ
ナイトキャップは摩擦ダメージ・静電気防止に積極的に使いましょう。
おすすめの素材は『シルク』が一番オススメです!
何度も言うようですが髪の毛にとって『摩擦』は要注意であり静電気は髪の毛の広がりの原因です。
寝る時の枕で擦れたりします(*ちなみに頭はボーリング球ぐらい重さらしいですよ)
ロングの方は背中に髪の毛がはさまっていると無意識の寝返りで布団と枕の
素材による静電気が起きたり、こすれからのキューティクルが傷つき、ねじれて切れたりします。
また、お部屋が乾燥していると寝ている間にも髪の毛は乾燥していきます
ナイトキャップの使用している多くのお声として
・おさまるようになった
・朝起きても髪がしっとり
・切れ毛がなくなった
やはりナイトキャップすごいですね!
まとめ
- ブラッシングは毛先から
- シャワー温度は40℃以上はNG
- 洗浄力の優しいシャンプー
- お風呂上がりのタオルはゴシゴシNG
- ドライヤーで乾かす
- 寝る時はナイトキャップ
美しい髪の毛はコツコツ日々のケアが大事ですね。
色々な髪質があればヘアケアもまた様々あり試行錯誤をしていくのがまた楽しさとも言えるでしょう。
皆様のヘアケアもご参考にし、またそれらの情報をシェアご紹介していきたいので問い合わせフォームからコメントいただければ嬉しいです!
最後までお読みただきありがとうございます(^_^)
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